わいせつ教員に教員免許再交付すな!って署名運動が起きているという。そらそうや。ウチにも小2の娘がいるんでよくわかる。一生引っ張るようなトラウマ植え付けられでもしたら、本人だけでなく教員免許を出した大学の教職の担当の先生までアレする事になりますよ。それぐらいの責任感で免許を出して欲しいものだと思うわけです。


新年度に新しい先生が来たら何で移動してきたんやろ?って話題になる。結構ママゴンネットワークってのは凄いもので、以前に勤めてた学校が何処で何年働いてて~みたいなのは聞こえてくるという。(うちの嫁さん情報)まあ、学校外のクラブとか塾とか最近は地域を超えた繋がりとかもネットで繋がってたりするんで、お互いの情報を出し合ってたりするんでしょう。


余談ですが、数十年前は問題起こした先生って何もなかったかのように別の学校で先生やってたんすよね。自分が中学の頃、授業中に軽くふざけたT君にいきなり髪の毛掴む→ヒザ蹴り→鼻血大出血→教室の後ろに投げ捨てるっというスーパーコンボを決めた暴力教師Mがいた。校内暴力全盛期で結構バイオレンスに慣れてた学生たちも、ボロ雑巾になったTを見て流石にひいいいい!!ってなったわけです。その後何事も無かったように月日は流れ、そのバイオレンスジャックMは新学期で転任していった。その後偶然にもその暴力の申し子ことクレイジードッグM先生を知ってる人に出会ったんですが、別の学校でも同じように瞬獄殺を決めまくってた事が発覚。昔はそういうキチ〇イ教師情報はその学校内でくらいしか回らなかったわけです。恐ろしい時代です。そういう経験があるので最近の40~50代くらいの親は先生情報を回すのかも知れんなあって思ったり。


良いのか悪いのか、それぐらい個人情報を探られる仕事って事です。小学校の教員だけはなりたくない。親になって解るこの恐ろしさ。

知ってか知らずか、そういう恐ろしい職業になってしまった小学校教員に 子供が好き 教育が好き って事で就こうとする若い子を潰したくはない気持ちも凄くあるわけです。

 

諸々の問題解決には有能な人材が教員を目指さない職場環境を良いものにするしかないと思う。昔は名誉ある仕事だったのが普通のビジネスに近いものしてしまった社会、人々の意識がこういう問題を引き起こしているのかもしれない。


でも、ひとつ思うのはわいせつ教員と呼ばれる人間が昔から居なかった訳ではなくて表沙汰にしやすい環境になって来たとも言える。なので学校という場をもう一歩踏み出して進化させるチャンスかもしれない。

学校という聖域に第三者の眼をもう少し入れる。分散出来るような仕事は外部委託を入れる等々
先生一人一人に掛かる責任を分散させる事は出来ないんだろうか?

あと、今の親世代の人は、24,5の若い子に求め過ぎだと思いますよ。自分の24,5の頃を思い出して欲しいです。


そしてTシャツもよろしくです!

 

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