香取、草薙、稲垣の三人が頑張ってるCMを最近よく見る。楽しそうにしてるようにも見えるんだけど、辛そうに見えなくもない。芸能界って難しい場所ですね。居場所というか自分の価値というか人間としての何かが崩されてしまうような、そんな感じがする。

彼らはあの頃、思い描いてたの未来に立っているのかな?そうなら良いのですが・・・(´_ゝ`)

で、またしても数年前にnoteに書いたsmapの記事を思い出したので転載。

以下、転載。


あの会見を見てるとSMAPも結局は上司の失態を謝罪させられるサラリーマンだという事が解った。こんな公開処刑を誰が望んでるんだろう。上層部に逆らったらこうなるよって事ですね。ファンに対して頭下げたんじゃなくて、ジャニーだかメリーだかしらないけど、そいつらに下げたんでしょうね、一応。花の慶次が豊臣秀吉にやったみたいに頭を横向けて下げてやれば良かったのにな。

でも、普通に会社で働いてると、こういう不条理な事ってのはあるワケで。キムタクが何とかかんとか、シナリオがあるように見えるけど、どうでも良いや。ただの悪役引き受けたんかも知れんし。彼らと同年代の人間として思う事はコレをキッカケに人間として大きくなって欲しいなあって。

自分がホンマにしんどかった時に藤山寛美の言ってた

「長い人生の中に必ず2~3人殺したいほどに、憎らしい人が出てくる。しかし、最後にはその人たちに感謝しなさい。なぜなら、その人たちを見返すために、頑張った自分にとっての糧となったはずだから。」

この言葉にだいぶ助けられた。ほんとにそう思う。

てか、事務所内のゴタゴタを夢を売るタレントに謝罪させるべきじゃない。社会的に見ても、謝罪するなら事務所の人たちじゃないの?しかし、これが数十年ジャニーズ事務所に何百億ってお金落として来た人間にする事なんですかね。

なんか不祥事みたいになってるけど、違うでしょ。どのタレントがどの事務所にいるとか視聴者に関係ないですし。東京電力の謝罪会見とかでも思ったけど、本当に謝らないといけない人間って絶対人前に出てこない。そういう日本の仕組みが凄い腹が立つ。そういう会見だった。

でも、たぶん、まだ終わらないね、コレ。


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