相撲協会が土俵に女性が入って良いのか再考するとか言うニュースを見た。宗教的な事だし何とも結論出しづらいすよね。

神社でやる相撲は女の神様に奉納するモノなので
女の人が土俵に上がると飢饉が・・とか、
女の神様が醜いので嫉妬するから祟りが・・
みたいなのは聞いた事がある。
差別というよりも女神様を讃えての事だし
女性差別ってのとは少し違う気もする。

議論するとしたら
「女の人が土俵に上がらなければならない必然性」があるかどうか
を話し合うのが良いのではないかと思うのですよ。

以前、土俵で突然倒れた市長さんがいた。
1秒を争う場面で土俵に飛び込んで来て心臓マッサージじた
看護師の女の人に
「土俵から下りてください」
って館内放送で言うたのは間違ってるやろと思う。

昔、太田房江が知事の頃に土俵に上がって
優勝を祝いたいって言うてたのとは重みが違う。
緊急性と伝統を計りにかけると重要なのは緊急性だろう。

なんつうか、
「男が巫女さんになりたいけど、なれないのって差別ですよね?」
て言うのとベクトルが同じかもしれないなあってのは思う。


ただ、そこがゴチャゴチャになってるのが今だと思う。

心は女だけど身体は男っていう女の人が海外のスポーツ大会の女性の部で優勝しまくってるらしい。一生懸命練習してきた人はやる気無くすよなあって。筋肉量が違い過ぎるし。
あの吉田沙保里も高校生男子に負けますよって言ってたとか何とか。

ゲームでもキャラ作成の時に男、女って表記が今はボヤかした感じになって来てる。

デラックスマツコとか所謂オカマの人がご意見番として完全に市民権を得ている。何か性別を超えた神にも近い意見を言ってるように崇めたてられている気がする。文句が言いにくい存在というか。


とりあえず、コンガラガッテもう落としどころが正直解らないなあって。

と、ぼやかして終わるしかないこんな世の中じゃポイズン。ですわ。

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